- 10月
- 2024年11月
社内文化サークル巡り部で「中尊寺金色堂展」に行ってきました。
私にとっては初めての東京国立博物館です。前日までお天気が悪かったのに、一気に暖かくなって桜が満開の日だったので人が多く、「中尊寺金色堂展」目当ての人で行列ができていました。
中尊寺金色堂展
中に入ると、重要文化財、重要文化財、国宝、重要文化財、国宝、国宝、国宝…がずらっと並んでいました。
国宝だらけでした。何も知識のないものでも素敵だなぁとか、綺麗だなぁとか思うと同時に、国宝なので、長い歴史を持っていて、高度な技術やスキルがふんだんに使われているだけでなく、多くの人にとって、ただただ魅力的なのが国宝なのかなと感じる瞬間でした。
鑑賞後は天気が良かったので、ケバブを買ってベンチでランチをしました。
金色堂展は仏像がずらりと並んでいて、それぞれ仏様の名前が付いていて…という具合に、正直私には見分けがつかなかったのですが、おかきさんが、仏像には職階というかランクがあったはずと教えてくれました。お釈迦様が頂点にいて、その下の階級が菩薩・明王・天と続いて…確かに、お釈迦様が真ん中にいて、前には持国天と増長天がいて、両脇を6体の地蔵菩薩が固めていて…ほんとだ! と知識と実際が結びついた瞬間は感動してしまいます。
せっかくなのでお花見
東京国立博物館は上野にあります。上野といえば、テレビでよく見る桜の並木道があると思ってワクワクしていましたが、人の多さに勝てる気がしませんでした。しかし、東京国立博物館には、奥に広い日本庭園があって、ゆっくり堪能することができました。
巡り部でいろいろ写真を撮るようになって、水平を保つことや2倍ズームモードで撮ることを意識するようになりました。
桜はたいてい花にフォーカスして撮りがちだけど、背景も入れた方がいいとアドバイスをもらって、全体も撮ってみました。
東京国立博物館は今回の企画展以外にも、常設展で見られていないところがたくさんあるので、楽しみがまだまだありそうです。
新しい知識も吸収できて、良い休日でした。次回の活動も楽しみです。
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このブログを書いたスタッフ
経営企画
あさすけ
とてつもない悩み性であったが、この会社に入ってから「死なない! 大丈夫!」が合い言葉に。日々、色々な人に助けられながら元気に働いている。透き通った歌声の、トリニティの看板娘。
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